のびのび引越し教室へようこそ!
今日のテーマは、引越しの物件選びから入居後までを対象に
「ここ気をつけて!」
というポイントを解説します
引越しには、注意しなければいけないポイントが数多くあります
「なんとかなる」という軽い気持ちでは、引越しの失敗につながります
そして、物件は簡単に取り換えることができません
引越しが終わってから後悔しても遅いですよ
引越しのときに困りたくない!
そんな人は、ぜひこの記事を最後まで読んでください
自分に合った物件を選んで、最高の新生活を始めましょう!
物件選びのポイント:一人暮らしと二人暮らしの違い
物件選びは
⇒ 優先する条件が人によって違う
⇒ 暮らす人数によって条件が異なる
だから難しいです
そこで、暮らす人数ごとに最低限考慮するポイントを知ることが大事
まずは、一人暮らしの場合を見ていきましょう
🔶適正な家賃や光熱費
🔶通勤や通学のしやすさ
🔶買い物のアクセスの良さ
🔶公共交通機関の整備状況が良い
🔶安全性が確保されている
このような「生活の利便性」を重視して物件を選びましょう!
部屋の広さや内装に目がいきがちですが、最も大事にしてほしいことは効率的な生活が送れることです
次に、二人暮らしの場合を見ていきます
🔶家賃などの固定費
🔶通勤や通学の距離
🔶内装や家具・家電
これらを、二人分考慮しなければいけません
二人暮らしは、一人暮らしと違い、一緒に暮らす人のことを考える必要があります
つまり、「一人で好きに決められない」ということ
疎かにすると
「こんなはずじゃなかった」
と後悔する可能性があります
さらに、「生活スタイルに合ったスペースの確保」も大事!
🔶適切な部屋数
🔶充実した収納スペース
🔶プライベートを確保できる間取り
🔶共用スペース(キッチン、トイレ、バスルーム)の広さ
これをきちんと確認しましょう
大事なポイントをしっかり抑えることで、最適な新居を見つけることができます!
不動産会社に行く前に準備すること
引越しをしたいから不動産会社に行こう!
ちょっと待ってください!
その前に、きちんと準備をしましょう
不動産会社に行く前の事前準備を怠ると、スムーズに契約手続きができない可能性があります
「事前準備って何をしたら良いの?」
そんな疑問を抱いている人は、以下の内容を確認してみてください!
🔶内見のスケジュールを自分なりに調整
⇒ 複数の物件を効率よく見学するために必要
🔶内見時のチェックポイントをリストアップ
⇒ 日当たりや騒音、周辺環境などの確認ポイントをあらかじめ把握する
🔶設備の充実度をチェック
⇒ 水回りの状態や防犯設備について確認する
🔶不動産会社に持参すべき書類や物品を事前に揃える
⇒ 本人確認書類(運転免許証やパスポート)、収入を証明する書類(給与明細や源泉徴収票)、印鑑などが必要
🔶賃貸契約に関する疑問点や確認事項をメモしておく
⇒ 初期費用の内訳や家賃の増減、退去時の費用や物件の修繕ルールなど、契約に関する詳細を丁寧に確認する
ここにある項目をすべて確認するには時間がかかります
しかし、事前に準備するだけでトラブルを避けることができますし、結果的には時間の短縮になります
引越しで失敗しないためにも、事前準備の時間はケチらないようにしましょう!
物件に入居する前にやること
物件OK、契約OK、いよいよ新生活が始まる!
契約できたことに満足して気を緩めるのは早いです
ワクワクする気持ちも分かりますが、まだやるべきことがあります
それは、「新築物件の引き渡し確認」です
🔶壁や床に傷や汚れがないか
🔶水道や電気設備が正常に作動するか
🔶設備や部材がすべて揃っているか
このような「建物全体の状態」や「設備の動作確認」を細かくチェックします
チェックを疎かにすると、入居後に問題が見つかる可能性があります
問題が見つかった場合は、管理会社に連絡して対応してもらいましょう
後出しで見つかった問題の処理は面倒です
僕も入居前チェックを怠った結果
「最初にきちんと確認するべきだった」
と後悔した経験があります
皆さんには同じ苦労をしてほしくありません
手間だとしても、入居前のチェックは最初にきちんと行いましょう
「入居前にやることリスト」を事前に作成すると、当日の引き渡し確認時に迷わないよ!
物件に入居した後にやること
入居前のチェックは完了!もう終わりだよね?
まだ終わりではないです!
物件に入居した後にも、やってほしいことがあります
インフラの設定をする
まずは、「電気」「ガス」「水道」「インターネット」などのインフラを設定します
入居したら勝手に使用できるわけではないので、使用開始手続きを迅速に行いましょう
生活するために絶対に必要なので、忘れてはいけません
郵便物の転送設定と住所変更手続き
この2つは、早めに終わらせましょう
手間がかかる作業で大変ですが、どうせやらなければいけません
入居後、すぐに終わらせるのがベストです
新しい家の掃除をする
「新しく入居するから掃除する必要はない」
この考えは改めましょう!
新築であっても既存の物件であっても、入居前の掃除はするべきです
以下が、おすすめの掃除手順になります
①部屋全体の埃や汚れを取り除く
⇒ 目に見えない細かい埃や建築時の残材が残っている可能性があるため、掃除機をかけてモップで拭き掃除をする
②キッチンやバスルームなどの水回り
⇒ 特に注意深く清掃して、カビや汚れがないか確認する
③バルサンなどの虫除け剤の使用を検討
⇒ 見えない場所に潜む害虫を駆除することで安心して住み始めることができる
掃除がすべて終わったら、家具や家電を配置してOKです
新しい住まいの基本的な使用環境を整えることで、生活を始める準備が整います
以上、物件選びから入居までの流れでした!
まとめ:後悔しない最高の物件を選ぼう!
今日は、物件選びから入居後までを対象に「気をつけるポイント」を解説しました
この記事で一番伝えたかったことは
「後でやればいいや」は失敗に繋がる
この考え方です!
引越しはやるべきことが山のようにあり、後回しにしても良いことは一切ありません
結局自分が困ることになるので、その時に終わらせることが重要です
後回しにしないためには
「メモ帳やExcelにやることリストを作成して、終わったものから消していく」
この方法を試してみてください
やらなければいけないことを確実に終わらせた先に、最高の新生活が待っています!
引越しをスムーズに進めたい人は、以下の記事が参考になります
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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